GrumpyCat

私的映画やドラマで学んだ事をイラストにまとめているブログ。時々猫。

やがて来る超少子高齢化社会と猫について

こんにちは、こんばんわ~。

師走でばたばたしているこの時期、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

住んでいる地域は雪国寄りの、超ド田舎で雪が降るか降らないかに一喜一憂している寒がりの私にはつらい季節です。助けて~。寒いよおおおおおお。

 

さて、私は仕事で海外取引をしている事もあって、そろそろアジアだけでなく、世界全体の経済を勉強しようと本腰入れ始めました(今更?遅いよ!)。今世界も日本もめちゃくちゃヤバいですよね。2019年、20年が来る前に(いや、来る前だから?)、すでに経済が揺れまくっております。吹けば吹き飛ぶ脆弱一般市民の私、来年再来年が怖くて仕方ありません。

 

それでまあ、世界を知れば、自国が気になってくる。この国の将来って、色々アレですよねー。そんな中、私が最近ずっと考えている事の一つに、日本の超少子高齢化問題があります。

 

以前、福祉関係の職に就いていた時、そこのケアマネさんが「これから日本は世界でも類を見ない、超少子高齢化社会になる。どの国もお手本にできないから、日本がお手本になるしかない」と言っており、それがすごく印象的でした(以前全く同じ事をツイッターでつぶやいてみました)。

それに関して、正直に言います。

 

 

 

お手本…なれます…?

無理じゃない…?

 

 

いや、絶対、将来、他の国から、あの国のようにはなるなって言われるでしょ!世界中から黒歴史にされるでしょ!

私が働いていた数年間でさえ、政府は在宅で介護できない→じゃあ箱(施設)沢山作ろう→職員集まらない、お金も足りない→じゃあ在宅で→ふりだしに戻る~、の繰り返しをしていた気がします。何というか、場当たり的なんですよね。その場しのぎの事しかでていない。将来人手も社会保障費も圧倒的に足りなくなったら、いったいどうするつもりなのか?税金上げる?でも払う人いないよ?

 

 

もう超少子高齢化の波はすでに来ていて、ここらで一発起死回生の一手!があればいいですが、残念ながらそれは夢物語に終わる気がします。私逹に出来る事は、ただ自分と自分の家族を守る為に、必死になって将来に備えお金を自力で貯めるしかないのでしょうか。

 

まあ人間の事も心配ですが、私が最近気が付いたのは、人に飼われている動物達もやばいのではないのかという事です。

 

保健所に持ち込まれる動物達の中でも多いのが、飼っていた訳ではないけど、餌やりをしていたら増えてしまったというもの(すみません、これしっかり統計を取って調べた訳ではなく保健所の人が言っていたのです)。他には、野良さんが保護されたりとかですかね~。

あと、実際に飼われていた子が持ち込まれるケースも結構あるそうです。安易な理由で手放す(飼いたくなくなったとか)のだったら動物(特に猫)を愛する者として、絶対絶対!許せませんが、あとは親御さんが飼っていたというケースもあるみたいですね。

 

人にはそれぞれ事情があるし、動物を飼うのは簡単な事ではない。お金も然るべき場所も必要。しかも自分が飼っていたのではなく、突然親が入院したり亡くなったり、認知症になって、その子のお世話をする人間が誰もいなくなったら?賃貸でペット禁だったり、自分か自分の家族がアレルギーで、親のペットを飼う事が出来なかったら?

 

なんか、それは責められないなーって気がしてしまうんですよね。

 

話はちょっとずれますが、人は死に方は選べません。死ぬ直前の状態だって、選べません。

何だか、自分だけは大丈夫、と誰もが根拠のない自信を持ち、死ぬ直前まで元気に生きて、ころっと死ねると思っていますが、現実はそうはいきません。

若い時どんなに健康気を配ろうと、病気になる時はなりますし、長患いして介護度が上がるかも知れません。こんな筈ではなかった、と嘆いている高齢者も悲しいかな、結構見てきました。

しかも今の、比較的体が丈夫だった世代でさえこれなんです。体よわよわの、私の世代はもっと悲惨かも(もちろん個人差はあるよ!)。

 

なので、自分の老いや死には逆らえない時が、絶対やってくるんです。

 

私は猫が好き過ぎるので、どんな形であれ一生猫と関わっていこうと思っております。なので他人ごとではないです。私だっていつか、自分と一緒に暮らしていた子のお世話ができなくなる時が来るかも知れない。それを最近すごく考えるのです。

 

 

今は自分の生活で精いっぱいだけど、ちょっとだけ副業で動物関係の仕事をしていますし(守秘義務があるので詳しくは内緒)、もっと何かをしたいと思っています。何なら、日本全国は無理でも、自分の住んでる県は殺処分ゼロ!と高らかに言えるくらいになりたい!

 

最近仕事中にパソコンに向かいながら仕事をするふりをしながら、よく考えるんですよね(仕事しろよ!)。

今も保護活動したり、保護猫カフェ開いたり、猫(や犬)の為に頑張っている人達がいる。私も最初は保護猫カフェいいんじゃない?と思っていて、でも最近は、高齢者が自分になにかあった時に一時的(一時的でなくても)猫さんを預かれる受け皿的な場所を作りたいな、とか、結構保護活動の団体さんって点在しているので、ちょっと興味を持った人が自分の住んでいる地域で調べて一発でわかるサイトがあればいいな、とか、考えております(すでにあるよ!と思っている人いたらすみません。でも私の住んでいる地域にはないので!)。

 

私は死ぬ程頭が固いので、既存の方法を真似するしか能がないタイプですが、考えたり行動に移したりしていく内に、何かアイデアが浮かぶかも知れない。今の私が知らない、何か斬新な方法が。

 

ではそろそろこの記事を締めたいと思います。

 

私は生きるのが上手ではないけど、大好きな猫の事を考えて頑張ってこれからも生きるね。うちの猫さんと、世の中の猫さんに出来る何かを考えながら生きるね。

 

なのでこの記事を最後まで読んで下さった方がいたら、ありがとうございます。こんな知的を気取って書いているようで、無知で内容がばがばな記事なのに!とっても嬉しいです!

 

私の性格は移り気だし、一年後には全く違う事を言っているかもですが、猫が好きな事とその為に何かをしたいと言う気持ちに変わりはないから、このめっちゃ世知辛い世の中、一緒に生きていきましょうね。

 

ありがとございます!またね!