アメコミ苦手だけど「アクアマン」観てきた
↑美人なうちの子載っけてみた。
お久しぶりです。
先日アカデミー賞の発表がございましたがいかがお過ごしでしょうか?
私つい最近映画館通いにはまりました新参者な為、昨年のアカデミー賞の時は「へーえ…」位にしか思っておりませんでしたが、観たいと目をつけていた作品が賞をもらっていて嬉しい!ラミやガガ様のスピーチも良かった!(仕事中にリアタイで追ってたのは秘密です)
映画を観に行く楽しみができると、生活が潤いますね!
「アクアマン」観てきました。
いきなりの悪口なんですが、予告、見ました?良かったですか?
予告をかなり重要視する私、正直あれで観たいとは思いませんでした。上手く言えないけど、わくわくしませんでした。あと、「わー、めっちゃアメリカ(ハリウッド)っぽ〜い」と思いました。
映画『アクアマン』日本版本予告【HD】2019年2月8日(金)公開 - YouTube
完全に偏見なのですが、私がめっちゃアメリカ(ハリウッド)っぽいと思う映画の定義は、何というか、あ、凄くアメリカっぽいなって思うものなんですが、
勧善懲悪もの(そしてヒーローめっちゃ強い)
多勢vs多勢の戦い多し
外部から敵がくる系パニック映画
が主。
もう何年も前の記憶で定かでないですが、「ボーリング・フォー・コロンバイン」を観ていてアメリカは先住民族を侵略してできた国なので外部からの敵に異様に怯える、だから銃を手放せないとあったような。
その真偽はともかくまあ一理あるな、と思います。やたらと色んな権利を主張するのは権利を剥奪されるのが怖いからで来たる「何か」に常に怯えているように思える。
これほど上記のような映画が作られる国も他にないですもの。
前置きが長くなりましたが、つまり私はこういう映画はちょっと飽き飽きしていて、ちなみにアメコミのノリもちょっと苦手なので予告を見て、「あ、ないな」と思いました。結構選り好み、偏見、思い込みが激しい性格が
映画選びにも現れております(あ、あと多勢vs多勢の戦いを見ると戦争を彷彿としてなんとなく苦手)。
なぜ観ようかと思ったのかは夫が観たがっていたのと、海の生物の映像が綺麗だよって教えてくれた人がいたのと、アンバー・ハード様が出ていたからです。
はい!ここ重要!
アンバー・ハード様が出ているからです!
正直最初予告見ただけでは分かりませんでした(ほんとに好きなん…?)だって髪赤かったし、格好コスプレ大会だし(失礼)。
職場の子に「ヒロインにアンバー・ハードっていう女優さんが出てるから観たんだー」と言ってご存知なかった為、画像検索を見せたら、「強そうですね!適役ですか?」と言われました。
いや、ヒロインつってるだろ。
では内容についてですが、ネタバレしたくないので時に内容には触れません。
感想としては、分かりやすくて安心できるストーリー、綺麗な映像、明瞭なキャラクター。
ザ・ハリウッドですね!
147分だっけ、結構長めですが、集中力のない私でも安心して観れましたよ。
タコが好きなので、タコがドラム叩いているシーンではテンションぶち上がりました。いえーい。
べらぼうに感動はしなかったけど、観て良かった映画です。観てね!
ではまた!
(冷静になって読み返すとめちゃくちゃ乱暴な映画紹介ブログですね)